Loved one

I really don't know what to say.
Yesterday I read this article.
Manami is just 4-year-old.
She wrote, "Dear Mommy. I hope you're alive. Are you okay?"
Her parents and a sister were still unaccounted for.

I thought she is just waiting for her parents and sister. She've never imagined she had lost everything.
She just learned Hiragana and wrote.

This article also reported that children orphaned by earthquake are estimated hundreds of people.
What can we do for them?



















「まま、どこ?
岩手県宮古市の昆愛海(こんまなみ)ちゃん(4)が22日午後、「ママに手紙を書く」と言い出した。親戚の家のこたつの上にノートを広げ、色鉛筆を持つ。一文字一文字、1時間近くかけて書いた。「ままへ。いきているといいね おげんきですか」。そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った=写真、立石紀和撮影=。両親と妹は11日の東日本巨大地震による津波にさらわれ、今も見つかっていない。

震災から20日過ぎた今も、両親との再会を信じて海を見つめる子供がいる。込み上げる寂しさを吹き飛ばそうと、いつも以上に笑顔を振りまく子もいる。

本州最東端の岬に近い岩手県宮古市の千鶏地区。この小さな漁村で、愛海ちゃんの父親は、養殖ワカメで生計を立てる漁師をしていた。
 地震の日。保育園にいたときに強い揺れがあり、迎えに来た母親と自宅に戻った。入り江を望む高台の家は、震災の時の避難場所となっている小学校とも隣接している。もう怖い思いはせずに済むはずはずだった。
 だが、帰宅した瞬間、巨大な津波が襲った。地元の災害対策本部によると、入り組んで狭くなった小さな湾に押し上げられ、波は30メートル以上もの高さに達したのだという。両親と2歳の妹は引き潮にさらわれ、行方不明になった。愛海ちゃんだけは助かった。すぐ駆けつけた親族によると、背負っていた通園用のリュックが漁に使う網に網に引っかかったようだ。同地区の別の親族宅に引き取られ、道路と橋が寸断された孤立状態の地区で4日間を過ごした。
「表情が沈んでいて、何も話さないし言葉を忘れるほどショックを受けたのかと・・・・」祖母の静江さんは震災の一週間後に愛海ちゃんと会えたが、普段の元気な姿との余りの違いに不安が募った。
 徐々に笑顔が戻ったものの、1階部分の室内がすべて流された自宅は今も近づくのを嫌がる。変わり果てた入り江を見下ろす時は、ふとつらそうな表情も見せる。余震の心配もあり、静江さんは愛海ちゃんを自分たちの家に避難させたいと考えている。しかし、愛海ちゃんは「ママが帰ってくるまでここで待っている」と言って聞かない。
 「パパから電話がかかってくるかな」。同地区は現在も携帯電話が通じない。それでも、電源を入れたままにしている父親の携帯を、ぎゅっと握りしめた。

From the 31st article of Yomiuri newspaper

Comments

Popular Posts